『まほうつかいのかぼちゃ。』
2017年1月7日(土)更新
『無意味なことは、してはいけないと思っていた。』
(^^)ここでいう『無意味』とは、
『人の役に立たない』『単なるひまつぶし』
『お金にはならない』
そんなことを指しているのだけど。
40代になって、実感するのは意外にも
「あの時こうしていて、理解できた。」
思い返して「数年後に役立っている」ことがある。
たとえば。
単なる、火遊び。
キャンドルが好きでガラス瓶にいれてみて
『火をつけたら、熱されてガラス瓶が破裂した。』
(これは20代後半の冬の、火遊び。)
(^^)まるで子供のようだけど。
おかげさまで久しぶりに、思い出した。
そうか、
いつか理科の実験で習っていたっけ?と。
(小さな炎のエネルギーを体感した。)
ふと、
これやってみようと思いつくこと。
(それがもしかしたら、ただの暇つぶしでも。)
何かしらの結果が、
学びになることはよくある。
痛い目にあうようなことには
『避ける本能』が自然と働くもの。
「これ、こうしたら、どうなるのかな?」
「これって、こうやってみたら、こうならないかな?」
事前の自力で予測することと、
行動してみること。
(^^)
小さなことだけど。
社会に出ると、実はそんなことばかり。
『マニュアルに従う』部分では
それほど失敗は起きない。
ルールを守っていれば、
問題は起きないかもしれない。
でも。
予想外の出来事があった時に
『考え方の枠』が広がる。
頭だけで理解した
『常識』なんて、その場だけのこと。
(^^)と、いうわけで。
のんきなまほうつかいは、
『毎日が好奇心のままに実験のくりかえし』ですが
人生から「退屈するようなこと」はなくなり
この世の中の『楽しいこと』に気がついてきたのです。
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